カレに言いたいことが言えない原因と解決策~後編~
ブライダルサロン未来応援の朝倉です。
カレに言いたいことが言えない原因と解決策~後編~
【前編のブログまとめ】
※カレに言いたいことが言えない原因の一つに「自分の感情を言語化できていないこと」がある。
※言語化する方法として
●自分の感情に気づくこと(細分化してみる)
●その感情がどこから来ているか考えてみる
●伝えたいことを明確にする
これらは頭の中で考えていてもモンモンとするだけです。
また、考えているだけではすぐに忘れてしまうんですよね。
紙やノートに書き出す!または
しゃべって吐き出す!というアウトプットをぜひしてみてください。
相手を尊重しながら自分の気持ちや考えを誠実に伝えるコミュニケーション
紙に書き出して伝えたいことが明確になったら、次は伝え方です。
相手を尊重しながら自分の気持ちや考えを誠実に伝える「アサーティブ・コミュニケーション」で
相手を不愉快にさせず、自分もストレスを感じない伝え方ができます。
では具体例をみてみよう~♪
■カレが約束を忘れてしまったとき
悪い例
なんで約束守らないの?本当に適当な人だよね。
⇒攻撃的で相手を責めている
良い例
約束を忘れられて寂しい気持ちになったよ。私はすごーく楽しみにしていたんだから・・・次は絶対に忘れないでね。
⇒自分の気持ちを率直に伝えつつ、相手を責めずに次回の希望を伝えている。
■カレが会う時間をとってなかなかとってくれないとき
悪い例
どうせ私のことなんて後回しなんでしょ。友達といるほうが楽しいんでしょ。仕事のほうが大事なんでしょ。
⇒感情的で攻撃的になっている。やけくそになっている。
良い例
最近とても忙しいんだね。会えなくて寂しいよ。もう少し二人の時間が取れると嬉しいなって思うんだけど、あなたはどう思っている?
⇒カレの状況を理解していることを伝えた上で、自分の気持ちを言葉にしている。改善策を提案している。
■カレが決めたデートの行き先を変えてほしいとき
悪い例
うん、いいよ。(本当はそこには行きたくないと思っているのに何も言わない)
⇒本音を言わずに我慢している。毎回だと不満がたまってある日爆発する。
良い例
その場所もいいね。でも私最近〇〇に行ってみたいと思っていたの。一緒に相談して決めたいな。
⇒自分の希望を伝えつつ、カレの提案も尊重している。一緒に決めたい、と前向きな言い方になっている。
アサーティブコミュニケーションのポイントまとめ
■「私」を主語にする
YOUメッセージではなくIメッセージです。
「私はこう感じている」「私はそう思った」と「私は・・・」で伝えると相手を責めていないので、聞いてもらいやすくなります。
■相手の立場を尊重する
自分の気持ちを伝えるだけでなく。相手の状況や気持ちを理解する姿勢が大切です。
「それいいね」「そんな考えもあるね」とまずいったん相手の意見を受け入れましょう。
いきなり否定すると、言われた方は気分悪くなり、険悪ムードになってしまいますよね。
■具体的な提案をする
「こうしてほしい」「〇〇したい」という希望は、具体的に伝えることで相手にようやく伝わります。
男性は察することが苦手だったり「はっきり言ってくれないとわからない」という人が多いです。
カレに言いたいことを言える自分になるために!
自分の感情を明確にして、それをおそれずに伝えていきましょう。
最初はうまく伝えられなかったり、ぎこちなかったりするかも知れません。
大丈夫です。練習すれば必ず上達します。
”相手の意見を尊重しながら自分の気持ちを率直に伝える”を意識して、繰り返し実践していきましょう。
これは恋愛関係だけでなく、あらゆる人間関係に使えます。
ぜひ職場でも練習してみてくださいね。
不満をためこむ不機嫌女・相手を責める攻撃女はもう卒業♪
カレから溺愛される”いつも機嫌がいい女性”を目指していきましょう💝